世にも奇妙な物語「階段の花子」


階段の花子

世にも奇妙な物語 2013年 春の特別編

階段の花子
原作:辻村深月「踊り場の花子」(「ふちなしのかがみ」角川文庫)
出演:徳井義実(チュートリアル)、大政絢
脚本:高山直也
演出:木下高男

【動画】


【あらすじ】
相川英樹(徳井義実)は、夏休み中の若葉南小学校・職員室で日直を担当していた。そこに1本の電話がかかってくる。
電話の主は、小谷チサ子(大政絢)、二カ月前まで教育実習に来ていた大学生だった。実習を終えた際に忘れ物をしたので、学校まで取りに来たいというチサ子。
ほどなくして、職員室へとやってきたチサ子だったが、正門のカギを施錠したはずと思っていた相川は、チサ子が職員室まで入ってこられたことで校内に侵入者がいないか心配になり、チサ子と二人、点検に回ることにする。
校内を見回りながら、二人はこの学校に伝わる、「階段の花子さん」の話をすることになるのだが…。



【レビュー】
世にも奇妙な物語 2013年 春の特別編の5話目・最後の作品です。
ラストにホラー系を持ってくるなんて・・・小学生の子供は眠れなくなりますよ(汗)
トイレの花子さんとはまったく違った階段の花子さんの話ですが、ストーリーはもう一捻り欲しかったかなぁ( ̄- ̄)
ラストの徳井さんが無限階段のペナルティを受けるのは、単純に殺されるよりもゾッとしました。。ラストはAIRドクター不死身の夫をもってきて、ホラーは1話目か2話目で見たかった作品かも!?