世にも奇妙な物語「AIRドクター」


AIRドクター

世にも奇妙な物語 2013年 春の特別編

AIRドクター

AIRドクター
原作:小田扉「もどき」(講談社「モーニング」KC「前夜祭」)
出演:小栗旬、相島一之、原幹恵
脚本:森ハヤシ
演出:鈴木雅之

【動画】


【あらすじ】
桐原亨(小栗旬)がハワイ行きの飛行機に乗っていると、客室乗務員が「お客さまの中にお医者さまはいらっしゃいませんか?」と客席に呼びかけた。
乗客の一人が胸を押さえて苦しんでいたのだ。桐原は、すっと立ち上がり「私、医者ですが…」と乗務員に伝える。
苦しむ乗客を触診し、軽い不整脈と判断した桐原は、その乗客を落ち着かせることに成功。人々の歓声をあびる。
しかし、彼は本物の医者ではなかった。
そんな中、再び先ほど診察した乗客が苦しみだし、緊急手術をすることに。ところが居合わせた乗客たちも偽者ばかりで…。



【レビュー】
世にも奇妙な物語 2012年 春の特別編で放送された「ワタ毛男」に引き続いて、原作は小田扉さん(短編集「前夜祭」に収録)となっており、出演も今が旬の小栗旬さんです(笑)
コメディーですが個人的には2013年春の特別編の中でも一番印象に残った作品であります。。
「実は私は○○ではない!」という心の声や、小栗旬さんの「いるのか~!?」「あるのか~!?」の心の声シリーズは大好きです(笑)
時計ではない湿度計と増井氏(麻酔師)さんのところは何度見返しても笑ってしまいます。エアギター日本一の人も良かったです( ̄▽ ̄)b

ラストの終わり方もスマートで、家族でもお子さんだけでも安心して楽しむことができる作品だと思いました。