世にも奇妙な物語「0.03フレームの女」


0.03フレームの女

世にも奇妙な物語 2013年 秋の特別編

0.03フレームの女

0.03フレームの女
キャスト:夏菜、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
脚本:北川亜矢子
演出:松木創
原作:小中千昭(廣済堂文庫「異形コレクションX 時間怪談」所載)


【動画】



【あらすじ】
日暮美和は、アシスタントの苅谷と共に作業に追われていた。美和は映像編集スタジオの職員で、中でも美和が担うのは、映像に特殊効果(CG)を施す仕事だ。何もない風景に未来風のビルを合成したり、一人の役者を二人にしたり…。
深夜、作業をしていた美和は、思わず声を上げる。主演女優が旧家の町並みを歩いているカットの、旧家の軒と軒の境。路地にもなっていない様な、暗く狭い狭間に、女が立っているのだ。スタッフかエキストラが映り込んでいる。最初はそう考えた。しかし、何か変だ。その女の顔を拡大してみる美和。その女は、目と口を大きく開いて叫んでいたのだ。それだけではない。1つ前のフレームに戻しても、次のフレームに送っても、そこに女の姿は無かったのだ…。



【レビュー】
前回の春の特別編「呪web」と同様に、今回の放送も1発目からホラー作品が来ました!!
内容は貞子を彷彿とさせる感じだったのですが、いまいちストーリーと展開に付いていけずに「あれ?これで終わり?」って感じのラストでした。何故、映像に写っているのか?この女性は何を訴えたかったのかがわからないままで、個人的には不完全燃焼でした・・・

ラストの「消すなーーー!!」にはビビりましたが、もしかしたら消そうとした人を次々と消していったってことでしょうか。。